お出かけミルクどうする?外出先で安心して授乳できる準備と便利グッズ

お出かけの時ミルクはどうするのか、外出先で安心して授乳できる準備や便利グッズについてお伝えします。

こんなお悩みはありませんか?

  • 外出時ミルクをどう持っていく?
  • 哺乳瓶が洗えない時の対応に困る
  • お湯や湯冷ましの準備が面倒…
  • ミルクの消毒はどうしたらいい?

初めての外出や長時間の外出だと、赤ちゃんのミルクについて悩みますよね。

粉ミルクや液体ミルクの準備方法、お湯の持ち運び方、哺乳瓶の消毒…

考えることがたくさんあって、不安になるパパママもいらっしゃると思います。

そこで今回は外出時のミルクについて、シーン別の対応方法や便利グッズについて調べてみました。

外出時のミルク対策
  • 粉ミルクはスティックやキューブタイプが便利
  • 液体ミルクなら調乳不要で持ち運びも簡単
  • 調乳にはお湯と湯冷ましをセットで持参するのが基本
  • 短時間の外出なら調乳済みを持ち運ぶ
  • 哺乳瓶が洗えないときは使い捨てや缶ミルクも併用
  • 帰宅後の哺乳瓶消毒はしっかり行うのが大事

実際に使ってみて安心できた方法も交えて解説するので、きっと参考になるはず。

本文では、さらに詳しくお出かけ時のミルク対策について紹介していきますね。

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目次

お出かけミルクどうする?基本の準備と考え方

お出かけミルクどうする?基本の準備と考え方について解説します。

  • 粉ミルク派と液体ミルク派
  • お湯の準備と持ち運び
  • 哺乳瓶の衛生管理
  • 授乳のタイミングを決めておく

それでは、詳しく見ていきましょう。

①粉ミルク派と液体ミルク派

お出かけのときにまず考えるのは「粉ミルクにするか液体ミルクにするか」です。

粉ミルクは日常的に使っている人が多く、計量して持ち運べばコスパもいいです。

ただし外出先ではお湯を用意する手間があり、荷物も多くなりがち。

液体ミルクは、外出先でそのまま飲ませられるのが最大のメリット。

缶やパックを開けて、使い捨て乳首を装着すればすぐ授乳できます。

移動中など、どうしてもお湯の準備が難しい場面で頼りになります。

  • コストやゴミの量を考えると粉ミルク
  • 手軽さや非常時を考えると液体ミルク

といった使い分けが便利!

両方を組み合わせて、シーンごとに使い分けるママパパも多いですよ。

個人的には「短時間外出なら液体ミルク1本、長時間外出なら粉ミルクをメイン」というスタイルが一番バランスがいいと感じています。

②お湯の準備と持ち運び

粉ミルクを使う場合に欠かせないのがお湯

魔法瓶タイプの水筒に熱湯を入れて持ち運び、現地で冷ました水と混ぜて調乳するのが一般的です。

「調乳用水筒」など、70℃前後を長時間キープできる製品が人気。

お湯と一緒に必ず「冷まし用の水」も持参しておくと便利ですよ。

ただし真夏の炎天下や冬の寒さでは温度が変化しやすいので、時間を意識して使うことが大切。

1回分ごとに小分けした粉ミルク+魔法瓶のお湯」という組み合わせは、安心で効率的です

③哺乳瓶の衛生管理

外出時に意外と悩むのが、哺乳瓶の管理

1本を繰り返し使う場合は、使い終わったら流水ですすいでからジップ袋に入れておくのが最低限の衛生対策

最近は、

  • 使い捨て哺乳瓶
  • 使い捨てライナー付きの哺乳瓶

もあり、出先で洗えないときにとても便利。

特に、旅行や人混みの多い施設では重宝します。

安心して授乳できるように、予備の哺乳瓶や使い捨てタイプを組み合わせるのがおすすめ。

私は「1本+使い捨て乳首」の組み合わせをよく使っていました。

荷物が減って、気分も楽になりましたよ!

④授乳のタイミングを決めておく

お出かけ前に「どのタイミングで授乳するか」をイメージしておくと、とても楽になります。

例えば家を出る直前に授乳しておけば、移動中は落ち着いて過ごせます。

目的地に着いたら、まず授乳スペースを探しておくことも大事。

大型商業施設や高速道路のSA、駅ビルなどには授乳室が設置されていることが多いです。

また、赤ちゃんによっては環境が変わるとミルクを飲みたがらないこともあります。

そのため「少し早めに」「少し遅めに」と調整できる余裕を持つことが大切です。

お出かけのときこそ、柔軟に対応できる準備をしておくと安心ですよ。

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お出かけで使えるミルクの持ち運びアイデア5選

お出かけで使えるミルクの持ち運びアイデア5選について紹介します。

  • スティックやキューブタイプ粉ミルク
  • 液体ミルクと使い捨て乳首
  • 魔法瓶でお湯を持参
  • 調乳済みをミルクウォーマーで持ち運び
  • 現地で調達する工夫

それぞれの方法にメリットと注意点があるので、詳しく見ていきましょう。

①スティックやキューブタイプ粉ミルク

スティックタイプの粉ミルクは、1回分があらかじめ小分けされているのでとても便利。

大きな缶を持ち歩く必要がなく、衛生的に使えるのがポイントです。

お湯と哺乳瓶さえあれば、すぐに調乳できるのが魅力。

特に短時間の外出や、家から近いお出かけ先では重宝します。

デメリットは価格がやや割高なことですが、「外出用」として割り切って使うとストレスが減ります。

私も実際に使ってみて、コンパクトさと安心感はお金には代えられないと感じました。

バッグのポケットに数本入れておけば安心ですし、急な予定にも対応できますよ。

②液体ミルクと使い捨て乳首

液体ミルクは、お出かけの強い味方。

缶やパックを開けて乳首を装着するだけで、そのまま赤ちゃんに飲ませられます。

災害時の備蓄品としても推奨されているほど便利。

外出時の「お湯がない」「時間がない」といった悩みを一気に解決してくれます。

ただし重さがあり、ゴミも出るため、短時間外出や緊急時用に数本持つのがおすすめです。

飛行機や長距離移動では、特に役立ちますよ!

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③魔法瓶でお湯を持参

昔から定番なのが、魔法瓶でお湯を持っていく方法です。

熱湯を入れて保温し、現地で調乳するスタイルです。

最近は、「ミルク調乳用に特化した魔法瓶(調乳用水筒)」も販売されており、適温を長時間キープできるタイプもあります。

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容量をどうするかは悩みどころですが、短時間なら300ml程度、長時間なら500ml以上がおすすめ。

私は「少し大きめの魔法瓶+ペットボトルの水」で対応していました。

準備はちょっと大変ですが、コスパもよく実用的な方法です。

④調乳済みをミルクウォーマーで持ち運び

事前に調乳しておいたミルクを、ミルクウォーマーで持ち運ぶ方法もあります。

ミルクウォーマーを使えば、1~2時間は安全に持ち歩けます。

特に「授乳の時間がある程度決まっている」赤ちゃんには向いています。

お湯を持ち運ぶ必要がなく、飲ませたいときにすぐに授乳出来るのがメリット。

ただし保存時間には限界があるため、長時間のお出かけには不向き

私は、実家に帰省する際によく使っていました。

到着してすぐ飲ませられるのが助かりますよ!

⑤現地で調達する工夫

最近は大型商業施設や駅、サービスエリアなどに授乳室が整備されています。

そこには、調乳用のお湯やウォーターサーバーが用意されていることが多いです。

お出かけ先でお湯を使わせてもらう」という選択肢を持っておくと、荷物を減らすことができます。

粉ミルクのスティックと、哺乳瓶だけ持っていけばOK。

ただし必ずしも設備があるとは限らないので、事前に調べておくのが安心です。

現地調達は意外とラクで、私は「今日は荷物を減らしたい」と思うときによく利用しています。

外出先のシーン別ミルク対応方法4パターン

外出先のシーン別ミルク対応方法4パターンについて解説します。

  • 短時間のお出かけ
  • 車での移動
  • 長時間のお出かけや旅行
  • 外食や施設利用時

シーンごとに最適な方法を知っておくと、出先で慌てずに済みますよ。

①短時間のお出かけ

30分〜1時間程度の短時間のお出かけなら、事前に授乳を済ませてから出発するのが一番シンプル。

おむつや着替えを持つだけで、ミルク関連の荷物を減らせます。

それでも念のためミルクを準備するなら、液体ミルクを1本バッグに入れておくのがおすすめ。

哺乳瓶やお湯を準備しなくても済むので、負担が軽くなります。

②車での移動

車移動のときは、調乳用のお湯を魔法瓶で持っていき、助手席や後部座席で調乳するのが定番。

車内なら人目を気にせず授乳できますし、寒暖差の影響も受けにくいです。

停車できる安全な場所で、授乳するように心がけましょう。

最近は高速道路のサービスエリアや道の駅にも授乳室があるので、立ち寄って使うのもおすすめです。

③長時間のお出かけや旅行

半日以上のお出かけや旅行では、ミルク準備が本当に重要。

粉ミルクを複数回分スティックで持ち、魔法瓶のお湯とペットボトルの水を組み合わせるのが基本です。

さらに「液体ミルクを数本」持っていくと安心感が大きくなります。

飛行機や新幹線など、お湯を調達しにくい状況では特に重宝しますよ!

④外食や施設利用時

レストランや大型施設を利用するときは、必ず授乳室やベビー休憩室を探しましょう。

最近は多くの商業施設に設備が整っているので、安心して授乳できます。

粉ミルクを持っている場合は、施設の調乳用お湯を利用するのも便利。

液体ミルクを持ち込んで、席でサッと飲ませるという方法もあります。

私は、外食時には必ず授乳室の場所を確認していました。

知っているだけで、気持ちに余裕が生まれます。

お出かけ時のミルクトラブル対策3つ

お出かけ時のミルクトラブル対策3つについて解説します。

  • 飲まないときの対応
  • こぼれや漏れを防ぐ工夫
  • 外出先で洗えないときの対処

いざ出先で授乳しようとすると、思わぬトラブルが起こることもあります。

よくあるケースをまとめました。

①飲まないときの対応

外出先だと、環境の変化で赤ちゃんがミルクを飲まないことがあります。

周囲の音や人の気配に敏感になってしまい、落ち着いて飲めないのです。

こういうときは、場所を変えてみるのが効果的。

静かな授乳室や車の中など、赤ちゃんが安心できる空間を探してあげましょう。

また、授乳のタイミングをずらすのも一つの方法です。

外出前にしっかり飲んでいれば、多少の遅れは問題ありません。

赤ちゃんのペースを尊重してみてください。

②こぼれや漏れを防ぐ工夫

哺乳瓶のフタが甘くてバッグの中がびしょびしょ…

これは外出時によくあるトラブルです。

調乳済みを持ち運ぶ場合は、しっかり締めてジップ袋に入れておくと安心。

また、液体ミルクを持ち運ぶ場合も、缶やパックが潰れて漏れることも。

なので、調乳バッグも併用するとより安心して持ち運びができます。

③外出先で洗えないときの対処

哺乳瓶を使ったあとに洗えない…

これは誰もが経験する悩みです。

そんなときは「使い捨て哺乳瓶」や「哺乳瓶ライナー付きボトル」が便利。

どうしても普通の哺乳瓶を使う場合は、流水で軽くすすいでからジップ袋に入れて持ち帰りましょう。

帰宅後、すぐに洗浄・消毒すれば問題ありません。

洗えない環境に備えて「使い捨てグッズ」と「予備」を組み合わせて準備しておくのがベストです。

お出かけミルクが楽になる便利グッズ5選

お出かけミルクが楽になる便利グッズ6選を紹介します。

  • 使い捨て哺乳瓶
  • 調乳ポット
  • ミルク用ウォーマー
  • 液体ミルク専用キャップ
  • 哺乳瓶消毒グッズ

便利グッズを上手に取り入れると、外出時の負担がぐっと減りますよ。

①使い捨て哺乳瓶

使い捨て哺乳瓶は、お出かけ時に一番役立つアイテムのひとつです。

飲み終わったらそのまま処分できるので、洗う手間がありません。

長時間外出や旅行、衛生面が気になる場所では特に便利です。

荷物も減るので気持ちもラクになります。

コストはやや高めですが、ストレス軽減の効果は大きいですよ!

②調乳用水筒

調乳用水筒は、70℃前後のお湯を長時間キープできる専用水筒です。

普通の魔法瓶でも代用できますが、専用設計のものは温度管理がしやすいです。

外出先で「熱すぎる」「ぬるすぎる」と悩まずに済むのはありがたいポイント。

赤ちゃんに適した温度で、ミルクを準備できます。

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③ミルク用ウォーマー

車移動や旅行先で役立つのが、ミルク用ウォーマーです。

シガーソケットやUSBで加熱できるタイプもあり、外出中でも温められます。

冬場や夜間の移動では、特に活躍!

赤ちゃんが飲みやすい温度に調整できるのは、安心ですよね。

④液体ミルク専用キャップ

液体ミルクを直接哺乳瓶代わりにできる専用キャップも便利。

乳首部分を取り付けるだけで、缶やパックからそのまま飲ませられます。

わざわざ哺乳瓶に移し替えなくていいので、荷物も作業も減らせます。

特に電車や飛行機など、移動中に授乳したいときに役立ちますよ。

私は「非常用」としていつも1個はバッグに入れていました。

使わなくても「持っている安心感」が大きいです。

⑤哺乳瓶消毒グッズ

外出時に哺乳瓶を清潔に保ちたいときは、携帯用の消毒グッズが役立ちます

電子レンジ不要で使える薬液タイプや、専用のシートで拭くだけのものもあります。

帰宅まで時間があるときや、旅行中などに重宝しますよ!

最低限の清潔さを保つだけでも、安心感が違います。

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まとめ|お出かけミルクどうする?安心準備で楽しい時間に

今回は、お出かけの時ミルクはどうするのか、外出先で安心して授乳できる準備と便利グッズについてお伝えしました。

  • 粉ミルクはスティックやキューブタイプが便利
  • 液体ミルクなら調乳不要で持ち運びも簡単
  • 調乳にはお湯と湯冷ましをセットで持参するのが基本
  • 哺乳瓶が洗えないときは複数本持っていくと安心

赤ちゃんとのお出かけで「ミルクどうする?」と悩むのは当たり前です。

粉ミルクと液体ミルクを上手に使い分けたり、魔法瓶や便利グッズを取り入れたりすることで、負担をぐっと減らせます。

また、シーンごとに最適な方法を選べば、出先でも落ち着いて授乳できるようになります。

お出かけは、赤ちゃんにとっても親にとっても大切な時間。

安心して楽しめるように、しっかり準備して出かけてくださいね!

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